大事なプレゼンがあるけど話すのは苦手。そう感じている人は少なくないですよね。
また、話すのが得意と思っている人も実はただ長く話しているだけで本当に相手に言いたいことが伝わっているかは疑問です。本日はプレゼン・会議の発言・報告などで使えるテクニックをご紹介します。
①テーマを決める
プレゼンなどの冒頭に「タイトル」を言う人は多いですが「テーマ」を言う人は意外と少ないものです。例えば「今日は話し方研修のご提案です。」と言えばタイトルですが「今日のご提案のテーマは「営業力アップの話し方です。」はプレゼンのテーマを述べています。自分がプレゼンに込めている想いを聞き手と共有することにもなります。
②インパクトのある言葉を使う
スピーチの中に1つでも印象に残る言葉、インパクトのある言葉を盛り込めればそのスピーチは大成功です。話の詳細までは覚えていませんがインパクトのある言葉が1つあれば相手はあなたの想いとして記憶することができます。オバマ大統領の「Yes,we can!」などの短くてインパクトのある言葉を使うことが大切です。
③つかみを大切にする
聞き手を「ハッ」とさせる掴みです。例えば「私は妻よりもとなりの奥様と長い時間をすごしています。」などの相手が「なんで?」と思う掴みです。他にも聞き手が「ホッ」と和むつかみ「私は自分の薄毛よりも気になることがあります。日本の経済です。」などのものです。自分のキャラクターをぶっちゃけると相手は親近感を覚えます。また聞き手が「ふと」考えさせられるつかみ。「あと一年しか生きられなかったらどうしますか?」などのような聞き手が一緒になって考えるものは一体感が生まれます。
このようにちょっとした工夫で相手の心を掴むプレゼンができます。
弊社主催のGrow upせみなーでも
「第0(ゼロ)印象」で相手の心を掴む話し方セミナーを開催します。
詳細はhttps://www.hb-associates.co.jp/archives/menu-list/
参照日経ウーマン「相手の心を掴む9つのテクニック」
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