eae32a16無意識のうちについつい行ってしまう口ぐせ。でも、その口ぐせひとつで幸せになれる人となれない人が決まってしまうとしたら・・・?

「だって」「でも」は、相手に不快感を与える口ぐせ。「だって」「でも」を言いたくなった時に、おすすめの方法をお伝えします。

「だって」・「でも」「しかし」に続く言葉の多くは、言い訳
「だって」「でも」は特に女性が多く使う言葉です。ごく気軽に使う方が多いのですが、これらの言葉は相手に不快感を与える言葉であることを認識してほしいです。

「だって」・「でも」・「しかし」に続く多くは、言い訳です。つまり、「だって」「でも」「しかし」はこれから言い訳を始めますよというアピールになり相手にストレスを与えてしまうのです。

例えば、他人から「〇〇さんてこういうところあるよね?」と否定的な意見を言われたり、「〇〇さんのやり方より、こっちのやり方のほうがいいんじゃない?」と否定的な意見を言われたりすると、たいていの人はイラっとして言い返したくなります。

ただそれではせっかくアドバイスをくれようとした人の想いを逆なでして、「二度と言うまい」と思わせてしまいます。

たとえ「反論したい!」と思っても、「だって!」「でも!」と感情的に返してはお互いに嫌な気持ちになるだけで。プラスになることは1つもありません。

そんな時は、いったん受け止める「クッション話法」を使う習慣をつけてください。「ああ、なるほど」「確かに」などのクッションとなる言葉をはさみましょう。

例えば、批判めいたことを言われたら、「ああ、確かにそういうところがあるかもしれませんね」と受け止めてみると、相手は「聞き入れてもらえた」「認めてもらえた」と感じ、攻撃性を鎮めることができます。さらには、自分自身の反発心も軽減できます。クッション言葉をはさむことで、相手の言っていることを冷静に捉えられるようになるので、「こんな考え方もあったんだ!」と気づかされるかもしれません。自分の意見を展開するのはそのあとでも遅くないですよ。

さて特に現代のようなストレス社会の中では上司は部下に「ちゃんと話をきいてもらった」と感じてもらわなければなりません。そのためには社員へのメンタルヘルスケアのスキルが必須になります。そんなメンタルヘルスケアのスキルが弊社主催のGrow upセミナーで学ぶことが出来ます。

詳細はhttps://www.hb-associates.co.jp/archives/menu-list/

参考:ダイアモンド・オンライン「だって・でも」を言いたくなったら、「クッション法」

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